空き家買取本舗は、有限会社マツドホームが運営する空き家の買取サービスです。公式サイトには会社所在地と宅建業免許番号が掲載され、事故物件やゴミ屋敷、再建築不可物件の買取事例も確認できます。
ただし、会社情報が公開されていることと、自分の空き家を希望条件で売れることは別です。査定前には「物件所在地が対応範囲か」「荷物を残して引き渡せるか」「費用を差し引いていくら受け取れるか」を確認しておくと、提示された条件を比べやすくなります。
特に対応地域は、申込ページの冒頭に全国対応の表示がある一方、同じページのFAQと公式サイトでは関東全域と案内されています。関東以外の物件は、所在地を伝えて対応可否から確かめてください。
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公式サイトの会社案内には、次の情報が掲載されています。
千葉県宅地建物取引業協会の会員情報でも、同社名・所在地・免許番号を確認できます。運営元を調べる際は、サービス名だけでなく、この3点を照合すると取り違えを防ぎやすくなります。
一方、代表者名は公式会社案内で「松戸 勝美」、協会の会員情報では「松戸 正美」と記載が異なります。どちらが最新の正しい表記かは公開情報だけでは確定できないため、契約時には正式な会社情報を確認してください。
宅建業免許の掲載は、不動産業者を確認するための基本情報です。買取価格の高さや担当者の対応まで保証するものではないので、査定額の根拠や費用の説明もあわせて見ていきましょう。
申込ページには東京本社・千葉本社などの拠点情報もありますが、公式会社案内の所在地とは表示が異なります。相談窓口の場所と契約する法人の所在地を、同じものと決めつけない方が確実です。
訪問を希望する場合は、予約先と訪問先を先に確認してください。売買契約に進む段階では、買主となる法人名・所在地・免許番号が書面でどう記載されているかを確認します。
まずサービス内容を見たい方は、申込ページで買取方針や受付内容を確認できます。フォームの送信前に、自分の物件で聞きたいことをまとめておくと話が進めやすくなります。
今回確認した公開情報では、実際の売主による独立した口コミを十分な件数確認できませんでした。そのため、「高く売れたという評判が多い」「対応への不満が少ない」といった全体の傾向は判断できません。
検索で出てくる紹介記事と、利用者本人の投稿は区別して読む必要があります。公式の買取事例も、取り扱った物件を知る資料にはなりますが、売主が価格や対応に満足したことを示す口コミではありません。
口コミが少ないことだけを理由に避ける必要はありません。ただ、口コミで確かめられない部分は、実際の査定対応で確認したいところです。
たとえば「なぜこの金額になるのか」と聞いたときに、立地、建物の傷み、残置物、再利用の見込みなどを具体的に説明してもらえるか。売却を急いでいないと伝えたときに、検討する時間を取れるか。こうしたやり取りなら、自分で確かめられます。
金額を口頭で伝えられただけでは比較しにくいため、引渡し条件や売主負担の費用も、メールなど見返せる形で受け取っておきましょう。
公式サイトの買取実績ページには、次の3事例が掲載されています。金額は公式の「仕入額」という表記に合わせています。
これらから分かるのは、一般的な住宅売却では相談先を探しにくい物件にも、取り扱い事例があることです。「室内を片付けないと査定を頼めない」「建て替えできない家は相談できない」と、最初から除外する必要はありません。
同じ市内の古い家でも、土地の広さ、道路との関係、建物の状態などで条件は変わります。掲載事例だけでは、査定に必要な物件情報や契約条件の全体までは分かりません。
また、掲載された仕入額は、売主が諸費用を差し引いた後に受け取った金額と同じとは限りません。「似た物件が350万円だったから、うちも同額で売れる」と考えず、取り扱いの参考として見るのが適切です。
査定時には、自分の物件と近い条件の事例があるか、価格の差がどこから生まれるかを聞くと、数字だけを見るより納得しやすくなります。

空き家買取本舗の公式FAQでは、千葉県を中心に、東京・埼玉・茨城・神奈川など関東全域に対応すると案内されています。
前述のとおり、申込ページには全国対応の表示もあるため、関東以外も一律に対象だとは断定できません。遠方の実家を売りたい場合は、自分が住んでいる場所ではなく、売りたい空き家の住所を伝えて確認します。
公式FAQでは、築年数が古い家、雨漏りがある家、長年放置された空き家、家具や家電などが残る物件も相談対象として挙げられています。残置物の撤去や片付けは同社で対応する案内です。
片付けや修繕の段取りが負担になっている方は、先に工事や処分を発注せず、現状のまま引き渡せる条件を聞いてみるとよいでしょう。
ただし、家財を何でも残してよいかは、個別に確認してください。持ち出したい仏壇や写真、重要書類などがある場合は、いつまでに回収できるかも相談します。引渡し後に取り戻す前提で進めると、行き違いが起きかねません。
公式情報には、事故物件や再建築不可物件に加え、共有持分についても相談できる旨が掲載されています。
こうした物件は、単に「古い空き家です」と伝えるだけでは状況が十分に伝わりません。他社で断られた理由が分かるなら、その説明も伝えると相談が具体的になります。
例として、他社から「接道の問題で建て替えが難しい」と言われている家なら、そのまま伝えてください。名義や持分が複雑な場合も、把握できている範囲で説明すれば、追加で何を確認すべきか相談できます。
公式の幅広い買取方針があっても、希望する価格や時期で必ず契約できるわけではありません。買取可否と条件は、個々の物件について回答を受けて判断します。
公式FAQでは、相談・査定・現地調査は無料と案内されています。また、査定後の売却の強要はしない方針が示されており、価格を知ってから検討したい段階でも相談できます。
ここで分けて考えたいのが、「査定を受ける費用」と「実際に売却する際の費用」です。査定が無料だからといって、売却に伴うすべての支出までゼロになるとは限りません。
申込ページでは、同社が直接買い取るため仲介手数料は発生しないと案内されています。ただし、その表示だけで登記に関する費用や契約時の費用、税金なども不要だとは判断できません。
契約前には、次の項目を確認しておくと、受取額を比較しやすくなります。
「片付け不要」は、自分で処分業者を手配せずに済むという面で助かります。一方、処分の負担が買取価格へどう反映されているかは別の話です。作業の手間と最終的な受取額の両方を見て判断してください。
公式サイトでは、査定を受けた後に売らない選択もできると案内されています。ただし、売買契約を結んだ後まで無条件で取り消せるという意味ではありません。
契約書に署名する前に、解除できる条件、期限、金銭負担が生じる場合を確認してください。家族への相談が残っているなら、先にその旨を伝え、契約日を急いで決めないことです。
現状のまま売れるか、費用がどこまでかかるか分からない方は、その2点を最初の問い合わせに添えると、条件を整理しやすくなります。
公式の案内は、査定依頼、査定結果の連絡、条件合意・支払いという流れです。申し込みと売却の決定は分けて進められます。
申込ページのフォームでは、名前と電話番号が必須で、メールアドレス、空き家の住所、問い合わせ内容は任意項目になっています。
住所が任意でも、具体的な査定には物件の場所を伝える必要があります。分かる範囲で、空き家になった経緯、建物の傷み、室内の荷物、希望する売却時期をまとめておくと、その後の確認がスムーズです。
相続手続きが終わっていない場合も、公式サイトでは相談可能とされています。ただし、相談できることと、その状態ですぐ売却手続きを終えられることは別です。名義や手続きの状況に応じて、必要な準備を確認します。
公式サイトでは、物件情報が揃えば原則当日中に連絡すると案内されています。最短即日という表示は、すべての物件で当日に入金まで完了する保証ではありません。
「査定の回答日」「売買契約日」「代金を受け取る日」「鍵を渡す日」を分けて聞くと、予定を立てやすくなります。特に現地確認や書類の準備が必要な場合は、何が揃えば次に進めるのかを確認してください。
最初の金額が目安なのか、現地調査後の確定した提示額なのかも確認します。比較中の別会社があるなら、同じ物件状態・引渡し条件で見積もりを取ることで、価格差を判断しやすくなります。
空き家買取本舗への相談が合いやすいのは、他社で取り扱いを断られた家がある方、遠方の実家を管理し続けるのが難しい方、片付けや修繕を自分で進めにくい方です。
一方、売却を急がず価格を優先したいなら、仲介による売却も比較対象になります。一般に、不動産会社による買取では、買い取った後の修繕や再販売の費用・リスクが価格に反映されるため、仲介で買主を探す場合より提示額が低くなることがあります。
ただし、仲介で示される査定額も、その価格で売れる保証ではありません。「買取の具体的な提示額」と「仲介で売り出す際の目安」を、同じ確実性のある数字として比べないようにしてください。

迷ったときは、まず売主負担の費用を差し引いた受取額を確認します。次に、片付け、修繕、現地への移動など、自分に残る作業を洗い出します。最後に、その作業を希望する引渡し時期までに終えられるか考えます。
例として、別会社の提示額が高くても、売主による家財撤去が条件なら、処分費や現地へ通う負担を加えて比較する必要があります。反対に、片付けを自分で無理なく進められ、売却を待てる方なら、価格を優先して別の方法を探す余地があります。
説明が曖昧な費用や、納得できない契約条件が残る場合は、その場で決めずに回答を求めましょう。査定依頼の時点から売却先を1社に決める必要はありません。
空き家買取本舗を検討するなら、まず所在地と物件の状態を伝え、対応可否と買取条件を確認してください。その回答をもとに、受取額と手間が自分の希望に合うか判断する進め方なら、売却を急いで決めずに済みます。